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休眠預金活用事業
社会的孤立解消のための事業(重症児、医ケア児の家族及び本人の社会的孤立解消のために)
2021年より実行団体として取り組んでいる「休眠預金活用事業」事業も2024年の2月で終了します。
この活動の中で、医療的ケア児のご家族の社会的孤立解消のためには、レスパイト施設が増えることが、最も求められているということを改めて知ることができました。
また私たちは、「いつも訪問してくれる看護師さんが看てくれる施設だったら安心だね」という家族会の皆さんの声からも、訪問看護事業所が主体となって開設する福祉型施設のニーズが高いことを再確認しました。
しかし、福祉型の事業所は、同様のケアを提供しても報酬単価が医療型に比べて大変低いという現実があります。
そこで、この事業の中で報酬改定などのための政策提言も行っていくことにしました。
昨年の8月には、県議会議員の方などにもご協力いただいて、短期入所や日中一時支援の報酬単価改善に関する要望書を県に提出しました。
定期的に開催している「お薬・健康相談カフェ」「各種体験教室(ヨガ、ウクレレなど )」「ママランチ会」「医療的ケア家族会ミーティング(Pono)」は、今後も継続して実施の予定です。
そして、「つどいけあ」は、病気や障がいがあって日々の生活に医療的ケアが必要なお子様やその子をケアしている方々をサポートするウェブサイトです。いつでも匿名で相談できる掲示板やお仕事情報、サポート情報などを発信します。
この「つどいけあ」についてのアンケートでは、これまで「どこで情報を得たら良いか、どこに相談したら良いか」が分からなかったご家族のためのツールとして大変期待されていること分かりました。
これからも改良を重ねて、内容を充実させていく予定です。
宮崎県に要望書提出(TV取材)
ママランチ会の様子
宮崎県医療的ケアネットワーク「PONO」
つどいけあウェブサイト
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